外壁のひび割れ
現象・原因
モルタル壁やコンクリート壁は建物の歪みなどによって年月が経てば、軽微なひび割れは発生します。
下地塗膜または素地に達している深い割れをクラッキング、浅い細かいひび割れをチェッキングといいます。
処理方法
汚れを除去し、裂け目、割れ目部分をモルタル補修する。大きな亀裂については、ノンブリード(可塑剤が滲み出ない)アクリルシーリング等で、
小さなひびには微弾性フィラー(ひび割れ用の塗料)を擦り込むなどを行い、パターンを復元します。処理後、下地調整、中塗り、上塗りを行います。